遺品整理

遺品整理の不用品を出張買取・リサイクルでサクっと処分する方法

遺品整理の不用品を出張買取・リサイクルでサクっと処分する方法

私が遺品整理業者に買取を依頼したときに驚いたのは、「こんなものまで売れるの?」といった品を買い取ってもらったことです。自分にとっては不用品でもお金になることを実感しました。

今、リサイクル業界の動向が上向き傾向であるのをご存知でしょうか。個人消費が減少し大手スーパーや百貨店など売り上げが減っている状況の中、リサイクル業界は逆に上昇し、高級ブランドの品や宝飾品だけでなく、いろいろなものを売買しています。不用品だと思っていたものがお金になるのです。

遺品整理をするときは、買取をできるだけ利用して高値で不用品を売りましょう。ここでは高値で買い取ってくれる業者の特徴や便利なサービスなどをご紹介します。

なんでも買取・リサイクルできるの?売れないものはある?

不用品を買取で現金化する方が多くなりました。リサイクル業界の景気は、平成22年から伸び続けており、現在の業界規模は約4000億円にまで成長していると言われています。

そのため遺品整理業者の間でも、買取事業を行う業者が多くなっています。家具や家電、衣類、骨董品はもちろんですが、残った洋酒や香水まで買取を行う業者もいます。

遺品整理業者にとって買取事業は、収益の増加だけでなく買取価格分を遺品整理の費用からカットできることを依頼者にアピールできるので、できるだけいろいろな品を高値で買い取れるようにしています。

しかし、遺品整理業者でも買い取りにくい品物があります。

【買い取りにくい品物】

  • 製造年式から5年以上たった家電
  • 洋服ダンスなど大型の家具
  • 保存状態の悪い衣類や日用雑貨、おもちゃなど

家電の買取は、実際に使っていた期間ではなく製造年式で判断されます。買取できる目安は製造年式から5年です。理由は、どの家電も5~8年の間が寿命だとされているためです。また、大型の家具が買い取りにくい理由は、最近のマンション・アパートには備え付けのクローゼットなどがあることから需要が少ないためです。

しかし、古い家電や大きな家具でも買い取ろうとする専門業者がいます。すぐにあきらめて処分する前に、一度インターネットで買取専門店を捜してみると良いでしょう。

不用品を自分で処分すると費用はいくら?処分方法は?

遺品を買取やリサイクルせずに、自分で処分したいと思う方がいるかと思います。そもそも遺品整理を業者に依頼せず自分で行いたいと思うかもしれません。

私が実際に遺品整理をしたときに感じたことは「自分が思っていた以上に不用品は多く出てきて、処分に手間がかかる」ことでした。家電、家具、衣類、その他の大量ゴミは、処分の仕方や費用が違います。そこで、不用品を自分で処分する方法を見てみましょう。

家電

家電を処分する場合は、「家電リサイクル法」という法律に基づいて行います。家電リサイクル法とは、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の処分方法を制定した法律です。

家電リサイクル法に従って処分する場合、購入した販売店か、製品メーカーに製品を引き取ってもらいます。その際、リサイクル料金、収集、運搬の料金は消費者が負担します。例えば、液晶・プラズマ式のテレビのリサイクル料金は、約2000~3000円程度必要です。

リサイクル料金は、メーカーによって異なるのでメーカーのサポートセンターかホームページを見て確認しましょう。

「家電リサイクル法」で決められた4つの家電以外は、「小型家電リサイクル法」という法律に従います。小型リサイクル法で対象となる品目は、携帯電話、デジタルカメラといった小型の電子機器や電子レンジ、空気清浄機などの中型、大型家電製品です。

これらの品目は、各地域によってルールが異なるため、処分するときは役所などのホームページを見て確認する必要があります。

家具

家具の処分方法は、粗大ごみとして各地域の自治体が引き取ってくれます。処分方法については、役所のホームページを確認しましょう。

粗大ごみを出すとき、多くの自治体は玄関前や集合住宅の入り口を指定しています。その際、家の中からの収集は行っていません。どんなに大きな家具でも、自分で回収場所まで運ばなければならないのが難点です。

衣類

衣類の処理方法は、各地域によって燃えるゴミか資源ごみに分かれます。各自治体の指示に従って処分しましょう。また、自治体によっては衣類をリサイクルしてくれる地域もあります。

リサイクルをするためには、自治体が指定した回収場所まで運ぶ必要があります。その際、汚れがひどい衣類などはリサイクルを受け付けない可能性があります。回収場所へ行く前に確認しておくと良いでしょう。

その他の大量ゴミ

ゴミが大量に出た場合は、直接ゴミ処理施設へ持ち込むことができます。亡くなった私の母が住んでいた新潟市の場合は、家庭系のゴミは10キログラムまでごとに60円の処理手数料を支払う必要があります。大量ゴミの持ち込み方や処理手数料は、各自治体によって違うので確認しておきましょう。

不用品を買取・リサイクルでサクッと処分する方法

不用品を買取・リサイクルでサクッと処分する方法

自分で不用品を処理しようとすると、自分が思っていた以上に手間や費用がかかることがわかります。しかし今は、買取・リサイクルを行う業者が多いので簡単に依頼できます。

買取業者の主流はネットによる受付

買取業者への依頼は、インターネットで依頼すると良いでしょう。買取業者のホームページからメールか電話で査定を申し込むことができます。業者によっては24時間受け付けているので、都合が良い時にいつでも申し込めます。査定を依頼する前の相談も可能です。信頼できる買取業者ほど、丁寧に対応してくれるので安心して質問しましょう。

便利な出張買取を利用しよう

遺品を買取・リサイクルで処分するときに便利なのが「出張買取」サービスです。出張買取サービスとは、依頼者が希望する場所に買取業者の鑑定人が訪問して査定を行います。数多くの遺品をまとめて査定できるのでとても便利です。

私が依頼した買取業者「バイセル」は、全国どこでも出張買取の査定料や出張費が無料でした。依頼するときも、メールで査定を申し込んだ後に電話でどのような品物を査定したいか、どのような希望があるかなどを丁寧に聞いてくれます。

私がバイセルに依頼した理由は、査定が無料なだけでなく、出張査定で依頼者に直接査定価格の理由を説明することで信頼を得ようとしていることでした。実際に着物や骨董品などを査定してもらったときは、バイセルの鑑定人が一つひとつ品物を手にしながら丁寧に説明してくれました。

良い買取業者を見極めるためのホームページの見方

良い買取業者かどうかを見極めるためには、まず依頼したい業者のホームページに「古物商許可番号」が記載されているかどうかを確認しましょう。

古物商許可番号とは、中古品の売買をするために必要な許可証で、許可を受けた業者にだけ与えられる番号です。古物商許可番号は、各公安委員会に古物商届出業者の一覧が掲載されています。

次に、業者の所在地を記載せず携帯電話番号のみ記載しているホームページには注意しましょう。

最後に、査定を依頼する前に電話で依頼内容を相談すると良いでしょう。信頼できる業者はすぐに査定を行おうとせず、依頼者の要望を丁寧に聞いてくれます。電話は深夜でも受けて付けている業者もあるので、気兼ねなく相談すると良いでしょう。

高値で買取してくれる業者の見つけ方

高値で買取してくれる業者の見つけ方

遺品を高値で買取してくれる業者を見つけるためには、高値で買い取る業者の特徴を知ると良いでしょう。遺品が高値になるのは、品物が貴重な物であることだけではありません。買取をする業者の企業努力でも査定額が変わってきます。

遺品整理業者といっても高値で買い取ってくれる

遺品整理業者が行う買取でも、査定額が高値になる可能性はあります。例えば、「ライフリセット」という業者では、遺品整理を行う前に買取が可能な遺品の査定を事前に行って査定価格を提示してくれます。査定価格に納得がいかなければ、買取をキャンセルしても構いません。

信頼できる遺品整理業者は事前に査定を行って、適切な買取価格を提示してくれます。

高値で買い取る業者は強力な販売網がある

高値で買取ができる業者は、買い取った品物を販売するルートを多岐にわたって確保しています。私が遺品整理を依頼した「遺品整理プログレス」は、遺品整理業者とは思えないほどの買取・リサイクルのルートを確保しています。国内だけでなく海外市場への販売や家具をリメイクして再販する会社と提携するなどして、リサイクル・リユースに取り組んでいます。

適切な査定は鑑定人の目利き次第

信頼できる買取業者には、知識や経験が豊富な鑑定人が在籍しています。高級ブランドのバッグや宝飾品だけでなく、着物、骨董品といった品物は、鑑定をするための専門知識が必要です。知識が豊富な鑑定人は、査定価格の理由を丁寧に説明してくれます。

適切な査定をしてもらうためにも、査定後の説明をしっかり聞くようにしましょう。

買取してほしい品物や遺品整理の状況に合わせて業者を選ぼう

遺品整理の不用品を買取やリサイクルでサクッと処分するためには、遺品整理の状況に合わせて業者を選ぶと良いでしょう。

まず、不用品をできる限り買取やリサイクルで処分するときは、遺品整理業者に依頼すると便利です。遺品整理の見積もりと一緒に、買取ができる品物の査定も行ってくれます。

私が依頼した「遺品整理プログレス」や電話で相談した「ライフリセット」といった業者は、不用品をできるだけ買い取ってくれます。家具や家電だけでなく日用品や衣類なども査定してくれます。実際に、私も家具や家電などを買い取ってもらいました。見積もりと一緒に買取も行ってほしいと電話で相談しておくと便利です。

宝飾品や骨董品など、専門的な品物の買取は、専門の買取業者に出張査定を依頼する方法もあります。私は、着物や骨董品、父が収集していた切手アルバムを、「バイセル」という買取専門の業者に頼みました。

バイセルは、全国どこでも出張査定を行ってくれます。さらに、査定・出張費が一切無料でした。母の家にあるいろいろな品物をその場で査定してもらい、思った以上の高値で買い取ってもらったので満足しています。

不用品だと思っていた遺品も、査定してもらうと高値で売れる可能性があります。ゴミとして処分する前に、無料査定を利用すると良いでしょう。